ds5

52.0kg以下【0-0-0-15】
サヴォワールエメ



父&母父ステイゴールド系を除く53.0kgの牡馬【0-0-2-16】
ギルマ
ゴータイミング
ヒルノダカール
ポルーニン

53.0kgまで来ると善戦が目立ってきますね。2000m組かつ逃げ馬が馬券に絡んで来ていることもポイントになりそうです。このデータに該当した4頭は馬券に絡んだ馬と臨戦過程もタイプも異なるので積極策に出ない限りは難しいと判断できそうです。

ヒルノダカールは、前走直線進路なし、2走前は前に付けている、といった具合に材料はあることにはあるのですが・・・。

ノーザンダンサー系【0-0-1-8】
ギルマ
ポルーニン
ランスオブプラーナ

前走上がり33.9以上のミスプロ系【0-0-1-12】
マイネルサーパス

サンデー系以外の系統は善戦止まりになることが多いですね。母系にヘイロー系(主にサンデー系)が入っているならあまり気にする必要はないように思いますが、実際のところ勝ち切る例は少ないですからねえ・・・。

前走阪神で上がり34.4以上【0-0-0-10】
該当なし

前走芝1600で上がり33.6以上【0-1-3-15】
ブレイブメジャー

ダイワメジャー×シーイズトウショウ(サクラバクシンオー)という字面からして距離延長は微妙かもしれませんが、同世代同士のハンデ重賞ならポテンシャルでカバーできてしまう雰囲気もありそうですけどね。

前走タイム差なし1~3着【0-1-0-14】
ギルマ
ディキシーナイト
ブレイブメジャー
ポルーニン

ただ、前走タイム差なしで好走している場合、勢い付いていた馬、安定感のある馬、条件が好転しそうな馬でも面白いように飛んでいることが気になりました。レース間隔をあけている馬が多く、追い切りの時計もしっかり出しているので抵抗感はありますが、少なくともここを勝つのは容易ではないということは覚えておきたいところです。

逆にここも勝つようならそれはそれで面白くなりそうですけどね。

前走負0.6-0.9【0-0-2-9】
ブレイキングドーン

前走負1.0-1.9【0-0-1-9】
アドマイヤスコール
ダディーズマインド
マイネルサーパス

前走東京、ディープインパクト系、54.0kg(かつ前走から斤量2.0kg減)といった具合にデータ的にはアドマイヤスコールに材料が揃っていますね。息の入るタイミングがほぼなく、他馬のペースに付き合ってしまったことが敗因だと思われるので見直したいというのが正直なところです。

ダディーズマインドは4角まではもったまま楽に追走できているものの、決め手比べの場面(というか中山の坂)に苦しんでいているように見えますね。坂の勾配が楽になる福島競馬場、距離短縮でワンペースになりやすい1800mなら持ち味が生きてくるように思います。実際、福島芝1800で【1-0-1-0】という成績を残してますからね。

気になる点と言えば、一定以上の差が開いてしまうと巻き返しが難しく、やや足りなくなることが多いことも見逃せません。頼みの綱のディープインパクト系【3-1-0-3】が全滅してしまったので、ディープインパクト系に対抗できた馬を攻略の手掛かりにしたいと思います。

前走上がり35.0~35.4【0-0-1-8】
ディキシーナイト
ブレイキングドーン

前走上がり35.5~35.9【0-0-1-7】
ダディーズマインド
ヒシイグアス
マイネルサーパス

前走上がり36.0~36.9【0-0-0-7】
該当なし

前走2200m以下で4角2番手【0-0-1-8】
ディキシーナイト
ヒシイグアス
ランスオブプラーナ

前走2400m以下で4角3番手【0-0-1-12】
ブレイブメジャー
レッドアネモス

ディープインパクト系に対抗できた馬は前に行った馬になるのですが、4角で2、3番手に付けていた馬が苦戦している点も気を付けたいですね。それと4角で2、3番手に付けていた馬は意外と差しに回ってしまうことが多く、仮に前に行けたとしてもなかなか馬券には絡まないですね。このデータに該当した5頭は侮れない存在ではありますが、過信は禁物としておきます。

前走4角2番手以下かつ前走と同斤量【0-0-0-10】
ディキシーナイト
ランスオブプラーナ
レッドアネモス

前走上がり34.0以上かつ前走から斤量1.0kg減【0-0-2-8】
ブレイキングドーン

前走から斤量3.0kg減【0-1-2-15】
ギルマ
ゴータイミング
サヴォワールエメ
ダディーズマインド
ヒルノダカール
マイネルサーパス

前走から斤量4.0kg以上減【0-0-0-7】
該当なし

4枠かつ前走上がり34.0以上【0-0-0-9】
サヴォワールエメ

7枠【0-0-0-10】
ゴータイミング
ブレイキングドーン

生存数【5-3-1-0】 生存馬:インテンスライト
CBC賞も訳がわかりませんでしたがラジオNIKKEI賞はそれ以上に訳がわかりませんでしたね。正直なところどちらも更新を見送ることも考えましたけどね・・・

東京組、距離短縮、56.0→54.0、それなりに前に行くこともできてそれなりに速い脚も使えるということでインテンスライトですかねえ。前走のプリンシパルSは思うようにポジションを確保できずずるずると下がってしまい大外を回して脚を余してしまったので、そういう競馬にならないようにうまく立ち回って欲しいところです。

ラジオNIKKEI賞はサンデー系の天下で、ミスプロ系(というよりエイシンフラッシュ産駒全体)が苦戦しているのでどうもピンと来ないんですよね。菊沢騎手も慎重になり過ぎているところがあるので降雨も気にするのではないかなあ・・・。

消去法成績1着2着3着着外1着率2着率3着率単勝回収率複勝回収率
20192414143627.3%43.2%59.1%75.5%87.0%
20183829129721.6%38.1%44.9%78.8%72.4%
20172815148419.9%30.5%40.4%75.7%74.5%
2016171744021.8%43.6%48.7%100.5%79.6%
通算107754425722.2%37.7%46.8%80.8%76.8%
補足
消去法のデータについてはラジオNIKKEI賞2019 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。前走クラスの扱いについては前身のレースに合わせて対応しています。