ds6

前走芝1600以上の牝馬【0-0-1-12】
チェッキーノ
プリモシーン
ロッカフラベイビー
ワントゥワン

ドナウブルーが2番人気4着、カフェブリリアントが1番人気7着、マジックタイムが1番人気3着といった具合に有力牝馬であっても信頼度は高くありません。今回は牡馬を中心に考えたいと思います。

前走上がり38.1以下の牡6【0-0-0-17】
ウインガニオン
ヤングマンパワー
ロッカフラベイビー

関屋記念実績馬であるウインガニオンとヤングマンパワーは年齢的にはアウトのようですね。どちらも勢いに乗っていた時に好走しているだけにスランプ期の今は狙いづらいですね。得意条件に替わるというだけではちょっと弱いように思います。

ロベルト系【0-0-1-7】
該当なし

トニービン系を除くナスルーラ系【0-0-0-5】
該当なし

前走4角6番手以下のノーザンダンサー系【0-0-1-8】
ヤングマンパワー

前走芝1800で上がり33.3以上【0-0-0-11】
ベルキャニオン

ベルキャニオンは毎回良いところまで残るんですよね。誘惑に負けないでよかった(粉みかん)

前走G1で上がり37.7以下【0-0-2-12】
プリモシーン

G1組は有力視されることが多いのですがパフォーマンスはあまりよろしくありません。というかプリモシーンの場合はスタートと位置取り次第なような気がします。

前走上がり38.0以下で9着以下【0-0-0-26】
ジョーストリクトリ
スターオブペルシャ
ヤングマンパワー
ロッカフラベイビー

スターオブペルシャがここで脱落。前走は不可解な負け方をしておりますが(馬体減続き&特殊な馬場が原因?)、馬券外から巻き返してくるタイプで新潟芝1600の持ち時計も優秀なだけにこの1戦で評価をあまり落としたくはないですね。格負けもしていないため重賞初挑戦のここは侮れない存在だと思います。

しかしながら、前走9着以下になってしまうと見直したくてもこの成績では見直しづらいですね。前々走までは安定していたロサギガンティアやエキストラエンド、2走前の谷川岳Sで上がり31.9の脚を使って快勝したサトノギャラントなどが馬券外に敗れています。あまり盲目的にならないように気を付けましょう(備忘録)

前走エプソムC以外のレースで負0.0-0.2【0-0-0-15】
チャンピオンルパン
プリモシーン

チャンピオンルパンがいい線まで残っておりましたが自己条件と両睨みとのことで脱落してもらいました。良いところで休養入りしてしまった感もあって年齢を考えるとちょっと・・・という感じです。

前走負0.4-0.5【0-0-3-12】
ロードクエスト
ワントゥワン

前走負1.0-1.9【0-0-0-12】
ウインガニオン
ジョーストリクトリ
スターオブペルシャ
チェッキーノ
ヤングマンパワー

前走芝1600~1800で4角先頭【0-0-0-5】
ウインガニオン

前走11番人気以下【0-0-0-28】
ロッカフラベイビー

前走中京記念で2~4着【0-0-0-11】
フロンティア
リライアブルエース

フロンティアとリライアブルエースがここで脱落。サマーシリーズはレースによって求められる適性が異なることが多いですね。関屋記念の場合は中京記念で惜敗、好走していると×のようです。前走で古馬や重賞でも目途を付けましたが、今回は他の新興勢力に目を向けてみたいと思います。

前走から斤量1~4kg増【0-0-0-21】
ヤングマンパワー
リライアブルエース
ロッカフラベイビー
ワントゥワン

関屋記念は斤量増組が確かに苦戦傾向ですが実は大半が2桁人気なんですよね。この傾向が有力どころにも当てはまるのかチェックしておきたいところです。

57.0kg以下のディープインパクト産駒【0-0-0-7】
エイシンティンクル
プリモシーン
ベルキャニオン
リライアブルエース
ワントゥワン

ゴールを目前にしてエイシンティンクルが脱落。時計勝負にめっぽう強く、控える競馬もできるようになって狙い時のように思いますが、現行開催となった2013年以降だと意外とディープインパクト産駒が苦戦傾向なんですよね。関屋記念勝ち馬である牝5のドナウブルーもあと一歩及ばなかった例もあることですし、近走の充実度に惑わされないように気を付けたいと思います。

生存数【5-5-1-0】 生存馬:ショウナンアンセム
パラダイスSは中京記念とも関屋記念ともリンクするレースなんですよね。このレースを勝って充実している馬はマークが必要かと思います。ショウナンアンセムは距離延長(1400→1600)も得意で格負けもせず、展開や馬場条件を問わないことも魅力ですしね。

パラダイスS組はパラダイスS組でもみたいなオチは勘弁してくださいね・・・?

消去法成績1着2着3着着外勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
2018131585414.4%31.1%40.0%57.9%67.7%
20172815148419.9%30.5%40.4%75.7%74.5%
2016171744021.8%43.6%48.7%100.5%79.6%
通算58472617818.8%34.0%42.4%76.8%73.8%
補足
消去法のデータについては関屋記念2018 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。