ds4

前走3着以下の牡6【0-0-1-17】
該当なし

ロベルト系【0-0-0-7】
メドウラーク

4歳以上のミスプロ系【0-0-0-6】
ストーンウェア
ストロングタイタン

ストロングタイタンがここで脱落。頭数減、2200→2000m、G1→G3といった具合に条件が揃っていますが、ミスプロ系の古馬は人気以下の着順になることが多いようですね。宝塚記念の消去法で残しておいて条件が楽になるここで残らないというのも変な話ではありますが、ここは他系統に目を向けてみたいと思います。

前走9~11頭立て【0-0-0-7】
キョウヘイ
トリオンフ

トリオンフがここで脱落。16頭立ての小倉大賞典を快勝しているように頭数増はマイナス材料になりうるか微妙なところではありますが、このデータに該当すると人気以下に敗れることが多いということは頭に入れておきたいところです。

前走OPで4着以下【0-0-0-12】
該当なし

前走52.0kgを除く福島【0-0-3-27】
キンショーユキヒメ
マイネルサージュ
メドウラーク
レイホーロマンス

マイネルサージュがここで脱落。ハービンジャー産駒は先週重賞2勝と波に乗っていて、小倉記念と相性が良い(2、2、4、2着と善戦している)だけに軽視しづらいですね。芝2000で覚醒した感もありますし。

しかしながら、七夕賞1着から臨んだメイショウナルトが人気より下の着順に敗れているように、七夕賞は小倉記念との結びつきがあまり強くないようですね。昨年のタツゴウゲキのように七夕賞(上がりのかかるレース)で適性を示すことができなかった馬の(時計の出るワンペース戦で)見直しも考えましたが、こちらも効率的ではないのでここは他路線組に目を向けた方が無難かと思います。

前走芝1800で上がり34.1以上【0-0-1-10】
キョウヘイ

斤量2kg減を除く前走負0.6-0.9【0-0-1-17】
エーティーサンダー
キンショーユキヒメ
レイホーロマンス

ハービンジャー産駒を除く前走2500m以下で負1.0以上【0-0-0-14】
ストロングタイタン

前走4角2番手【0-0-1-8】
該当なし

前走4角3番手【0-0-0-6】
マウントゴールド

前走2000m以下で4角6番手【0-0-0-8】
マイネルサージュ
メドウラーク

前走11~16番人気【0-0-0-20】
メドウラーク

57.0kgかつ前走4角2番手以下【0-0-1-7】
サトノクロニクル
ストロングタイタン
トリオンフ

ゴールを目前にしてサトノクロニクルがここで脱落。前走G1の池江厩舎は【1-2-0-1】※1着は天皇賞春からの参戦 と好成績を挙げており、サトノクロニクルは距離短縮を得意としてるだけにマークすべき存在だと思いますけどねえ。小倉記念と相性の良いトニービン内包血統ですし。

ただ、このレースは57.0kgやトップハンデが苦戦傾向なんですよね。特に1番人気【0-0-1-2】、2番人気【0-0-1-2】となっていて、人気馬の好走期待値はあまり高くないと言えそうです。

生存数【5-5-0-0】 生存馬:サンマルティン
消去法でハービンジャー産駒が残ると大体どんな結末を迎えるかある程度察しがつきますが、ダンチヒ系×母父サンデーサイレンス【0-3-1-1】※1着とタイム差なし2着が2回、2着とタイム差なし3着が1回、3着とタイム差なし4着が1回 と勝ち切れないながらも好成績を収めているんですよね。前走の勝ちっぷりも良く、時計が極端にかかるような馬場でなければマークが必要ではないでしょうか。

・追記
前走馬券外で買いというタイプなだけに前走のパフォーマンスを信頼していいかどうかはまた別の話なような気がする今日この頃。ハービンジャー産駒は勝つときは派手ですからねえ・・・

消去法成績1着2着3着着外勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
2018131585214.8%31.8%40.9%59.2%69.2%
20172815148419.9%30.5%40.4%75.7%74.5%
2016171744021.8%43.6%48.7%100.5%79.6%
通算58472617618.9%34.2%42.7%77.3%74.3%
補足
消去法のデータについては小倉記念2018 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。