中京競馬場で行われたCBC賞(G3 芝1200)は川田将雅騎手騎乗の4番人気アレスバローズ(牡6 角田晃一厩舎-栗東)が優勝した。通算成績は[6-4-4-12]となり、重賞は初勝利となった。勝ちタイムは1:07.0(良)。アレスバローズから1.1/4馬身差の2着には9番人気ナガラフラワーが入り、さらに1/2馬身差の3着には8番人気セカンドテーブルが入った。1番人気に支持されたダイメイフジは11着に敗れている。CBC賞の結果成績については下記の通り。

CBC賞結果・全着順
2018年7月1日(日) | 3回中京2日 | 15:35発走 | 芝1200(良)
馬名斤量騎手タイムオッズ複オッズ人気
148アレスバローズ牡654.0川田将雅1:07.09.12.5 - 3.64
2510ナガラフラワー牝652.0高倉稜1:07.21.1/420.74.2 - 6.19
359セカンドテーブル牡656.0水口優也1:07.31/214.03.0 - 4.48
4818アサクサゲンキ牡353.0武豊1:07.41/26.72.2 - 3.03
523レーヴムーン牡553.0荻野極1:07.4クビ74.612.1 - 18.313
611トーキングドラム牡855.0松若風馬1:07.4アタマ104.416.3 - 24.615
712トウショウピスト牡656.0幸英明1:07.4ハナ23.94.6 - 6.810
8714フミノムーン牡655.0国分優作1:07.4ハナ43.26.7 - 9.911
947ダイメイプリンセス牝554.0秋山真一郎1:07.5クビ12.73.2 - 4.66
1024コウエイタケル牡754.0松田大作1:07.5クビ93.711.9 - 17.914
11612ダイメイフジ牡456.0M.デムーロ1:07.6クビ3.71.5 - 1.91
12611スノードラゴン牡1058.0和田竜二1:07.6クビ49.18.4 - 12.512
13715ワンスインナムーン牝554.0浜中俊1:07.7クビ13.03.6 - 5.27
14817トシザキミ牝748.0畑端省吾1:07.7クビ226.429.7 - 44.918
15816ペイシャフェリシタ牝554.0三浦皇成1:07.7ハナ4.51.6 - 2.02
1636アクティブミノル牡656.0福永祐一1:07.8クビ10.72.9 - 4.25
17713ナリタスターワン牡655.0太宰啓介1:07.8ハナ180.818.6 - 28.117
1835グレイトチャーター牡654.0鮫島克駿1:07.93/4178.227.5 - 41.616
コーナー通過順位
1コーナー
2コーナー
3コーナー15,9(2,13)3,16(1,6,14)8,10(5,17)12(4,7,18)11
4コーナー15,9(2,13)3,16,1(8,6)(10,14)5,17(4,7,12)18,11
ラップタイム
200m400m600m800m1000m1200m
11.922.232.743.655.167.0
11.910.310.510.911.511.9
払戻金
単勝8910円4人気枠連4 - 51,710円8人気馬連8 - 107,910円33人気
複勝8330円4人気ワイド8 - 102,360円31人気馬単8 → 1012,560円51人気
10530円9人気8 - 91,930円23人気3連複8 - 9 - 1028,250円96人気
9390円6人気9 - 102,910円40人気3連単8 → 10 → 9166,090円553人気
アレスバローズの四代血統表
ディープインパクト サンデーサイレンスHalo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアAlzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
タイセイエトワール トニービンカンパラKalamoun
State Pension
Severn Bridge Hornbeam
Priddy Fair
エンスラーリング ヘクタープロテクターWoodman
Korveya
エンスラーリングレイディEl Gran Senor
Enthraller

CBC賞を勝ったアレスバローズは日高町ヤナガワ牧場の生産馬で父ディープインパクト、母タイセイエトワール(父トニービン)という血統。父ディープインパクトは今年重賞13勝目、通算では173勝目となった。今年はワグネリアンなどが活躍し、前週終了時点でリーディング1位となっている。

レースメモ&回顧
浜中俊騎手騎乗の7番人気ワンスインナムーンが逃げる展開。600m通過タイムは32.7秒。過去5回平均タイムが33.76秒であるため、馬場コンディションを考慮しても道中はやや速いペースだったようだ。

ご注意
結果・成績などのデータは必ず主催者発行のものと照合し確認してください。