京都競馬場で行われた天皇賞(春)(G1 芝3200)は岩田康誠騎手騎乗の2番人気レインボーライン(牡5 浅見秀一厩舎-栗東)が優勝した。通算成績は[5-3-4-10]となり、重賞は3勝目となった。勝ちタイムは3:16.2(良)。レインボーラインからクビ差の2着には1番人気シュヴァルグランが入り、さらに1/2馬身差の3着には4番人気クリンチャーが入った。天皇賞(春)の結果成績については下記の通り。

天皇賞(春)結果・全着順
2018年4月29日(日) | 3回京都4日 | 15:40発走 | 芝3200(良)
馬名斤量騎手タイムオッズ複オッズ人気
1612レインボーライン牡558.0岩田康誠3:16.26.01.8 - 2.62
2611シュヴァルグラン牡658.0H.ボウマン3:16.2クビ3.01.3 - 1.61
348クリンチャー牡458.0三浦皇成3:16.31/28.02.4 - 3.54
411ミッキーロケット牡558.0和田竜二3:16.4クビ38.56.4 - 9.79
512チェスナットコート牡458.0蛯名正義3:16.53/411.42.9 - 4.27
6815トーセンバジル牡658.0M.デムーロ3:16.71.1/211.63.2 - 4.78
7816スマートレイアー牝856.0四位洋文3:16.81/273.310.5 - 16.012
8714アルバート牡758.0C.ルメール3:16.8ハナ10.12.5 - 3.66
923シホウ牡758.0浜中俊3:17.22.1/2241.139.1 - 60.514
1035ヤマカツライデン牡658.0松山弘平3:17.31/271.613.0 - 20.011
11713トウシンモンステラ牡858.0国分恭介3:17.4クビ371.592.9 - 143.717
12510サトノクロニクル牡458.0川田将雅3:17.53/49.82.5 - 3.65
1359ソールインパクト牡658.0福永祐一3:18.0374.39.1 - 13.913
1436ガンコ牡558.0藤岡佑介3:18.11/26.61.9 - 2.73
1547ピンポン牡858.0宮崎北斗3:18.21/2250.853.1 - 82.316
1624カレンミロティックセ1058.0池添謙一3:18.41.1/239.35.4 - 8.110
17817トミケンスラーヴァ牡858.0秋山真一郎3:24.9248.439.0 - 60.415
コーナー通過順位
1コーナー5-17-6,11,4,9(1,8)2(12,15)-10,14,7,3,13,16
2コーナー5=17(6,11)(4,9)(1,8)2,12,15(10,14)7-3,13,16
3コーナー5-(6,11)(9,8,10,15)(4,2,14)(1,12)(17,7,3)13,16
4コーナー(*6,11)(5,8,15)(10,2)(9,1,14)12(4,7,3)(13,16)=17
ラップタイム
200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m
13.024.235.647.660.172.484.497.6
13.011.211.412.012.512.312.013.2
1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m3200m
110.2122.8135.6148.2160.3172.4183.8196.2
12.612.612.812.612.112.111.412.4
払戻金
単勝12600円2人気枠連6 - 61,020円5人気馬連11 - 121,030円1人気
複勝12190円2人気ワイド11 - 12400円1人気馬単12 → 112,510円6人気
11140円1人気8 - 12810円9人気3連複8 - 11 - 122,060円1人気
8240円4人気8 - 11530円3人気3連単12 → 11 → 811,650円8人気
レインボーラインの四代血統表
ステイゴールド サンデーサイレンスHalo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ゴールデンサッシュ ディクタスSanctus
Doronic
ダイナサッシュ ノーザンテースト
ロイヤルサッシュ
レーゲンボーゲン フレンチデピュティDeputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
レインボーファスト レインボーアンバー アンバーシャダイ
イーデンブルース
レインボーローズ ファーストファミリー
プティットアミ

天皇賞(春)を勝ったレインボーラインは安平町ノーザンファームの生産馬で父ステイゴールド、母レーゲンボーゲン(父フレンチデピュティ)という血統。近親にアニメイトバイオ(関西TVローズS-G2)、エースインザレース(兵庫ジュニアグランプ-G3)などがいる。父ステイゴールドは今年重賞5勝目、通算では92勝目となった。今年はウインブライトなどが活躍し、前週終了時点でリーディング4位となっている。

レースメモ&回顧
松山弘平騎手騎乗の11番人気ヤマカツライデンが逃げる展開。前半800mまで速いペースだったが徐々にペースが落ちついている。

ご注意
結果・成績などのデータは必ず主催者発行のものと照合し確認してください。