2019年6月9日日曜日に東京競馬場でエプソムカップが行われます。それではさっそく過去5回分のデータを分析して、割引材料や凡走パターンを洗い出したいと思います。過去の4着以下の総数がゼロ(生存数の一番右の数字がゼロ)になるまで取捨選択を行い、割引データに該当せず最終的に残った競走馬をそのレースにおける有力馬とします。
ダンチヒ系を除く6歳【0-0-3-12】
カラビナハクサンルドルフ
プロディガルサン
7歳【0-0-1-22】
ストーンウェア
8歳以上【0-0-0-11】
ショウナンバッハ
ロベルト系【0-0-0-9】
該当なし
前走芝1600以上のノーザンダンサー系【0-2-0-10】
アップクォーク
ソウルスターリング
前走新潟【0-2-1-19】
プロディガルサン
ミッキースワロー
新潟組は2着までとなっていますね。2着した2頭が東京組に先着を許しているということもポイントになりそうです。
前走国内で8着以下上がり32.9以上【0-0-2-26】
アップクォーク
サラキア
ソウルスターリング
ハクサンルドルフ
レイエンダ
牡4を除く前走負0.1-0.2【0-0-0-10】
プロディガルサン
ミッキースワロー
57.0kg以下かつ前走芝1600m以上で負0.3-0.5【0-1-0-20】
カラビナ
サラキア
ショウナンバッハ
ストーンウェア
ブレスジャーニー
池江泰寿厩舎を除く前走メイS【0-1-0-14】
カラビナ
ショウナンバッハ
ストーンウェア
ブレスジャーニー
レイエンダ
前走芝2000mのサンデー系【0-0-3-12】
ダノンキングダム
ミッキースワロー
前走4月【0-0-1-10】
サラキア
ダノンキングダム
ミッキースワロー
前走上がり33秒台【0-2-1-23】
アンノートル
カラビナ
サラキア
ショウナンバッハ
ストーンウェア
ダノンキングダム
ブレスジャーニー
レイエンダ
アンノートルはとても力を付けていますね。高速馬場でも時計のかかる馬場でも突き抜けているところを見ると相当充実しているように思います。ただ、3回東京は馬場の良いところを通ったもの勝ちなところもあるので、この2走のような位置取りになってしまうと厳しい感じがします。降雨によって馬場の傾向が変わっているといいのですが・・・。
生存数【5-0-0-0】 生存馬:ソーグリッタリング
実績のある都大路S連対馬、府中のBコースやCコースで結果を出している、時計がかかっても問題ないということでソーグリッタリングかなあという感じです。臨戦過程がちょっと気になりましたが、思惑があるような気もします。たぶん。
消去法成績 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | 21 | 12 | 12 | 30 | 28.0% | 44.0% | 60.0% | 72.9% | 91.6% |
2018 | 38 | 29 | 12 | 97 | 21.6% | 38.1% | 44.9% | 78.8% | 72.4% |
2017 | 28 | 15 | 14 | 84 | 19.9% | 30.5% | 40.4% | 75.7% | 74.5% |
2016 | 17 | 17 | 4 | 40 | 21.8% | 43.6% | 48.7% | 100.5% | 79.6% |
通算 | 104 | 73 | 42 | 251 | 22.1% | 37.7% | 46.6% | 80.6% | 77.3% |
補足
消去法のデータについてはエプソムC2019 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。前走クラスの扱いについては前身のレースに合わせて対応しています。
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