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前走3着以下の関東馬【0-0-1-15】
ウインブライト

前走スワンSで4着以下【0-0-0-9】
ベステンダンク
レーヌミノル

クロフネ産駒を除く()前走芝1800m【0-0-1-18】
カツジ
ケイアイノーテック
ジュールポレール
ステルヴィオ

毎日王冠(2着以下)組は【0-0-1-12】で、府中牝馬S(2着以下)組は【0-0-0-5】となっていて、マイルCSとはリンクしておりません。叩き2戦目で前進が見込めそうでも、マイルCSまでじっくり仕上げることができそうなローテでも過信は禁物できません。



前走芝2000mで11着以下【0-0-0-6】
ブラックムーン

前走富士S&天皇賞秋以外で4着【0-0-0-7】
ジュールポレール
ベステンダンク

前走8着以下【0-0-0-30】
ウインブライト
カツジ
ブラックムーン

前走負1.0以上【0-0-0-18】
カツジ
ブラックムーン

前走3番人気【0-0-0-8】
ステルヴィオ
レーヌミノル

前走4番人気かつ上がり33.9以上【0-0-0-9】
ベステンダンク

前走G1以外で5番人気【0-0-1-6】
レッドアヴァンセ

前走6番人気以下【0-0-1-33】
ウインブライト
カツジ
グァンチャーレ
ジャンダルム
ヒーズインラブ
ブラックムーン

前走4角7、8番手で負0.2着以上【0-0-0-15】
ステルヴィオ
レッドアヴァンセ

前走上がり33.3~33.6【0-0-2-13】
ケイアイノーテック
ヒーズインラブ
ミッキーグローリー

ミッキーグローリーがここで脱落。ペースや馬場コンディションを問わないほど充実しているディープインパクト産駒なので飛びつきたくなる要素はありますね。

ただ、速い上がりを使って1着している馬は人気以下の着順になりやすく、ディープインパクト産駒のダノンシャークが1番人気で3着、サトノアラジンが1番人気5着、京成杯AH(新潟)1着から臨んだクラレントが6番人気15着に敗れています。充実していても今回は条件的には難しいと考えるべきでしょうか。

前走勝0.2以下(2着以下も含む)のミスプロ系【0-0-0-7】
エアスピネル
ステルヴィオ
ブラックムーン

エアスピネルがここで脱落。時計要素の強い東京よりかは実績のある京都の方が狙い時だと思いますけどね。今秋の京都芝は公平な馬場コンディションだと思いますし(と言いつつもしっかりとレースを見ていませんが)。

まあミスプロ系は苦戦傾向であることは覚えておきたいところですね。エアスピネル自身も昨年のマイルCSで1着からタイム差なしとはいえ2着と得意条件でもわずかに足りなかったことも事実ですし、相手評価までに留めておくべきでしょうか。今回の方が条件的には良いと思うけどなあ(未練)

ハービンジャー産駒を除く牡3【0-0-1-8】
カツジ
ケイアイノーテック
ジャンダルム
ステルヴィオ

前走富士Sで4角7番手以下【0-0-0-12】
ジャンダルム
ヒーズインラブ
ペルシアンナイト
レッドアヴァンセ

ペルシアンナイトがここで脱落。富士Sの消去法ではちょっと狙うタイミングが早いかもと思いましたが、やはり成績が示す通り叩き2戦目が狙い時かもしれませんね・・・。ハービンジャー×ゴールドアリュールの半妹というムラッ気のある特性からして逆張りで徹底すべきでしょうか。

今回好走されると色々な意味で落ち込むのですが、富士S組はある程度前の方で競馬をして大きく負け過ぎていないことが前提条件となっています。去年と同じステップでも内容や性質がちょっと違うのでもしかしたら今年は結びつかないかもしれません(自信皆無)。

4歳を除く前走1着【0-0-3-8】
ミッキーグローリー
ロードクエスト
ロジクライ

ロジクライとロードクエストがここで脱落。前走富士S1着のヤングマンパワーが16着、前走スワンS1着のサトノアラジンが5着といった具合に、主要ステップレースを勝って弾みを付けている馬は要注意のようですね。負けている馬の見直しがマイルCSのテーマとなりそうです。

前走4角1~4番手で上がり33.5~33.9【0-0-1-9】
アエロリット
ロジクライ

アエロリットがここで脱落。上がり33.5~33.9秒の脚を使っていた馬は苦戦傾向ですね。特に前々で競馬をしていた要注意で、1番人気に支持されたミッキーアイルやダノンシャークが連対を外しています。関西圏で結果を出していないことも気になりますし、今回は要注意としておきましょうか。

ちなみに、前走1着馬にR.ムーア騎手が騎乗すると【1-1-1-0】となっています。

前走3番人気以下のディープインパクト産駒【0-0-0-14】
アルアイン
カツジ
ケイアイノーテック
ジュールポレール
レッドアヴァンセ

ゴールを目前にしてアルアインが脱落。時計や上がり要素の強いレースよりかはフラットな京都の方が合っていると思いますね。ディープインパクト産駒によくある成績リズムになってきていて、キレ味要素の強い前走を度外視できるように思いますね。根競べになると持ち味を発揮してくるタイプですし。

色々と悩みましたが、前走3番人気以下のディープインパクト産駒は掲示板までとなっていたので別の馬に目を向けることにしました。アルアインに限らず前回より今回の方が良い馬が多くてとても難しいですね。絞り込みもめちゃくちゃ難航しました。更新が遅れたのは別の理由ですが・・・。

生存数【5-5-0-0】 生存馬:モズアスコット
確勝できそうなところで取りこぼしてしまいましたが春はそれでG1を勝っていますからね。基本的に崩れるまでは順張りで攻めることができるタイプなのであまり評価を落としたくないです。

ただ、春とちょっと違って不完全燃焼で負けた感があまりないんですよね。休み明けでも坂路でしっかり時計を出していて、馬体重は戻してきただけで、鞍上がルメール騎手で、スタートも良くて、直線の脚も良くて、言い訳できる材料がそれほどないんですよね。前回より斤量が1kg軽くなると言っても安田記念は1.5kg増えているので今更斤量減を材料視するのもちょっと違うような気がしますし。

あとは追い切りが前走以上であることに期待するぐらいですかねえ・・・。

・補足
スワンSは完璧だったような物言いですが、正直に言うと外に出すタイミングが良くなかったと思います。モズアスコットの後ろにロードクエストがいたので進路妨害を避けながら落ち着いて対処せざるを得なかったと言った方が正しいですかね・・・。

消去法成績1着2着3着着外勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
20183425118022.7%39.3%46.7%82.1%76.5%
20172815148419.9%30.5%40.4%75.7%74.5%
2016171744021.8%43.6%48.7%100.5%79.6%
通算79572920421.4%36.9%44.7%83.6%76.4%
補足
消去法のデータについてはマイルCS2018 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。