1、2番ゲート【0-0-0-8】
クリンチャー
パタスコイ
クリンチャーがここで脱落。凱旋門賞はゲート(枠)にそれほど優劣はありませんが、1、2番ゲートは2桁着順に敗れるケースが多いですね。日本馬だとゴールドシップが14着に敗れています。クリンチャーの脚質的にロスなく立ち回れそうでも注意が必要でしょう。
ちなみに、前走フォワ賞は【0-3-0-10】で、日本馬はオルフェーヴルが2着2回(帯同馬のアヴェンティーノは17着)しています。
Cape Cross産駒を除く牡3【0-0-3-19】
ヌフボスク
パタスコイ
キューガーデンズ
スタディオブマン
ルイドール
ハンティングホーン
ネルソン
ディープインパクト産駒のスタディオブマンがここで脱落。ディープインパクト×Storm Catのキズナでも4着までとなっているように牡3は決定力が課題となっています。この2戦のように後方からの競馬では厳しいかもしれませんね。
Dansili&ステイゴールド産駒を除く牡4以上【0-0-0-21】
デフォー
サルウィン
カプリ
ヴァルトガイスト
クリンチャー
牝5【0-0-0-5】
該当なし
Galileo産駒【0-0-1-11】
カプリ
ヴァルトガイスト
キューガーデンズ
マジカル
前走5着以下【0-0-0-12】
カプリ
ティベリアン
クリンチャー
スタディオブマン
ルイドール
ネルソン
Motivator&Poliglote産駒を除く前走ヴェルメイユ賞【0-0-0-5】
該当なし
前走アイルランドで2着以下【0-0-0-8】
スタディオブマン
マジカル
前走G2で3着以下【0-0-0-12】
サルウィン
カプリ
ウェイトゥパリス
クロスオブスターズ
ティベリアン
クリンチャー
ヌフボスク
ルイドール
クロスオブスターズがここで脱落。昨年は最後の最後まで悩みに悩んで失敗しましたが(小声)、今年はどうなんですかねえ。昨年と違ってやや精彩を欠いていて前走G2で3着以下の成績も良くないとなるとあまり期待できないように思いますね。
Cape Cross産駒を除く前走芝2000【0-0-1-15】
パタスコイ
スタディオブマン
サドラーズウェルズ系の牡馬【0-0-1-15】
カプリ
ヴァルトガイスト
タリスマニック
キューガーデンズ
ルイドール
ハンティングホーン
ネルソン
タリスマニックがここで脱落。凱旋門賞は意外とサドラーズウェルズ系の牡馬は苦戦しているんですよね。英愛ダービー馬のCamelotや6連勝中だったEctotといった有力馬が沈んでいます。勢いがあっても太刀打ちできないとなると要注意の系統と言えそうです。
前走ヴェルメイユ賞を除く牝3【0-0-1-6】
マジカル
シーオブクラス
ゴールを目前にしてシーオブクラスが脱落。Sea The Stars産駒でヨークシャーオークス2着から臨んだTaghroodaでも3着までとなっていますね。Taghroodaは英オークスやキングジョージを快勝した実力馬ですから、このクラスでも太刀打ちが難しいとなると一歩評価を下げた方が良いのかなという感じです。
生存数【4-4-0-0】 生存馬:エネイブル
セプテンバーSは11か月ぶりの実戦となりましたが、Crystal Ocean相手に完勝ですからね(Crystal Oceanもかなりの実力馬です)。これはもうエネイブルで仕方がないでしょうね。
シャンティイ競馬場に続いてロンシャン競馬場でも凱旋門賞を制して2場連覇に期待したいですね。消去法成績 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 21 | 20 | 9 | 69 | 17.6% | 34.5% | 42.0% | 62.2% | 68.6% |
2017 | 28 | 15 | 14 | 84 | 19.9% | 30.5% | 40.4% | 75.7% | 74.5% |
2016 | 17 | 17 | 4 | 40 | 21.8% | 43.6% | 48.7% | 100.5% | 79.6% |
通算 | 66 | 52 | 27 | 193 | 19.5% | 34.9% | 42.9% | 76.7% | 73.6% |
補足
消去法のデータについては凱旋門賞2018 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。
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