中山競馬場で行われたオールカマー(G2 芝2200)はC.ルメール騎手騎乗の1番人気レイデオロ(牡4 藤沢和雄厩舎-美浦)が優勝した。通算成績は[6-1-1-2]となり、重賞は4勝目となった。勝ちタイムは2:11.2(良)。レイデオロからクビ差の2着には3番人気アルアインが入り、さらに3馬身差の3着には2番人気ダンビュライトが入った。オールカマーの結果成績については下記の通り。

オールカマー結果・全着順
2018年9月23日(日) | 4回中山7日 | 15:45発走 | 芝2200(良)
馬名斤量騎手タイムオッズ複オッズ人気
167レイデオロ牡457.0C.ルメール2:11.22.01.1 - 1.21
211アルアイン牡457.0北村友一2:11.2クビ5.01.4 - 2.33
322ダンビュライト牡457.0武豊2:11.733.81.3 - 2.02
4811エアアンセム牡756.0田辺裕信2:11.8クビ17.02.4 - 4.45
556ショウナンバッハ牡756.0三浦皇成2:11.8アタマ108.76.8 - 13.69
6710ブラックバゴ牡656.0池添謙一2:11.91/227.53.0 - 5.77
733ガンコ牡557.0藤岡佑介2:12.03/49.72.0 - 3.64
855ブライトバローズ牡656.0石橋脩2:12.21.1/4308.422.2 - 45.611
9812マイネルフロスト牡756.0柴田大知2:12.73309.624.6 - 50.512
1079ミライヘノツバサ牡556.0北村宏司2:13.33.1/239.64.0 - 7.88
1168ゴールドアクター牡757.0吉田隼人2:13.3クビ18.13.0 - 5.86
1244マイネルミラノ牡856.0丹内祐次2:13.72130.710.7 - 21.710
コーナー通過順位
1コーナー4,1(8,9)3(2,12)7,11-(6,10)5
2コーナー4-1,9,8,3(2,12)7,11,6,10,5
3コーナー4-1(8,9)3(2,12)7(6,10,11)5
4コーナー4,1,3(8,9,12,11)7(2,10)6,5
ラップタイム
200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m
12.623.235.948.260.572.284.095.9
12.610.612.712.312.311.711.811.9
1800m2000m2200m
107.7119.2131.2
11.811.512.0
払戻金
単勝7200円1人気枠連1 - 6490円2人気馬連1 - 7490円2人気
複勝7110円1人気ワイド1 - 7200円2人気馬単7 → 1690円2人気
1140円3人気2 - 7180円1人気3連複1 - 2 - 7490円1人気
2130円2人気1 - 2290円3人気3連単7 → 1 → 21,640円2人気
レイデオロの四代血統表
キングカメハメハ KingmamboMr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
マンファスラストタイクーントライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
ラドラーダ シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
レディブロンド Seeking the Gold Mr.Prospector
Con Game
ウインドインハーヘアAlzao
Burghclere

オールカマーを勝ったレイデオロはノーザンファームの生産馬で父キングカメハメハ、母ラドラーダ(父シンボリクリスエス)という血統。近親にゴルトブリッツ(帝王賞競走-G1、アンタレスS-G3、アンタレスS-G3、マーキュリーC-G3)などがいる。父キングカメハメハは今年重賞7勝目、通算では106勝目となった。今年はミッキーロケットなどが活躍し、前週終了時点でリーディング4位となっている。

レースメモ&回顧
丹内祐次騎手騎乗の10番人気マイネルミラノが逃げる展開。1000m通過タイムは60.5秒。過去4回平均タイムが60.85秒であるため、馬場コンディションを考慮しても道中は平均ペースだったようだ。

ご注意
結果・成績などのデータは必ず主催者発行のものと照合し確認してください。