ds5

前走1400以上かつ7歳以上【0-1-1-16】
該当なし

56.0kg以下【0-0-0-7】
アエロリット
タワーオブロンドン
リスグラシュー
レーヌミノル

タワーオブロンドンはなんとなく負けたような感じもあるので評価を落としづらいのですが、過去5年だとエーシントップが9番人気17着、ミッキーアイルが2番人気16着とNHKマイルC組は良いところがありません。リアルインパクトがNHKマイルCから安田記念を制した例もあるんですけどね。

あと前走ヴィクトリアマイルは【0-0-0-5】と直結しないんですよね。ケイアイエレガントやマイネイサベルが4、5着と検討してはいるものの3着とは離されているので牝馬は割引が必要かと思います。

サドラー系を除く前走4角1~6番手【0-0-1-39】※国内のみの集計
アエロリット
ウインガニオン
スワーヴリチャード
リアルスティール
レーヌミノル

スワーヴリチャードがここで脱落。ロゴタイプを除くと早め早めの競馬をしている馬が案外なんですよね。(産経)大阪杯組のステファノスやイスラボニータも人気以下の着順に敗れています。どちらも東京実績のある馬だったので得意コースというだけでは材料的にはちょっと弱いかもしれませんね。

前走東京芝1800以下で3番人気以下【0-0-0-13】
アエロリット
ウインガニオン
キャンベルジュニア
ムーンクエイク
レーヌミノル

前走読売マイラーズC【0-0-3-17】
サングレーザー
ダッシングブレイズ
ブラックムーン

サングレーザーがここで脱落。マイラーズC組が不振で3着までがやっとのようですね。3着に入った馬は29.5~42.7倍の人気薄で、上位人気になると飛ぶということもポイントになるかと思います。

前走芝1400以上で勝0.0-0.2【0-0-1-14】
サングレーザー
スワーヴリチャード
ヒーズインラブ
ムーンクエイク

ヒーズインラブがここで脱落。安田記念は前走中山と相性の良いのですが僅差勝ちだと望み薄なんですよね。珍しく波長の合うハービンジャー産駒ですが、今回は別の馬を探すことにします。

ナスルーラ系を除く前走負0.6以上【0-0-2-13】
タワーオブロンドン
ダッシングブレイズ
ブラックムーン
レーヌミノル

前走10着以下【0-0-1-7】
タワーオブロンドン
レーヌミノル

外国馬【0-0-0-6】
ウエスタンエクスプレス

前走芝2000で上がり33.6以上【0-0-1-8】
スワーヴリチャード
ペルシアンナイト

ペルシアンナイトがここで脱落。危惧した通り大阪杯好走するんだもんなあ。その大阪杯ですが、安田記念との相性はいまひとつで【0-1-1-6】となっています。ショウナンマイティ以外の有力馬を見るといずれも人気以下の着順に敗れているので期待値は高くないと言えるでしょう。

前走京王杯SC以外のディープインパクト産駒【0-0-2-20】
サングレーザー
リアルスティール

リアルスティールがここで脱落。某大手サイトの馬柱だと前走が天皇賞秋になっているんですよね(おそらく出馬表が作成されるタイミングできちんと更新されるのでしょう)。私も3月にドバイを走ったことすら覚えてませんでしたけどね(小声)

意外とディープインパクト産駒が苦戦傾向なんですよね。特に京王杯SC以外のレースを使っている馬は要注意で、国内外問わず良い競馬をしていても盲目的にならないように気を付けたいところです。

ロベルト系を除く前走1着【0-0-0-10】
サングレーザー
スターオブペルシャ
ヒーズインラブ

前走G1以外の京都【0-0-3-19】
サングレーザー
ダッシングブレイズ
ブラックムーン
モズアスコット

モズアスコットは除外対象なので脱落して貰いました。過去5年外の話になってしまいますが、連闘のバンブーメモリー()や中1週のショウワモダンが1着しているようにこの手の新興勢力は軽視できないんですよね。フランケル産駒は崩れてさえいなければ順張りで問題ないタイプだと思いますし、出走してきたら面白い存在だと思います。

前走東京で15頭以上【0-1-0-18】
アエロリット
ウインガニオン
キャンベルジュニア
サトノアレス
タワーオブロンドン
ムーンクエイク
リアルスティール
リスグラシュー
レーヌミノル

サトノアレスがここで脱落。サトノアラジンが7番人気1着&3番人気4着(2着とタイム差なし)、ヴァンセンヌが3番人気2着といった具合に前走京王杯SCのディープインパクト産駒は好調ではあるのですが、前走東京で15頭以上のレースを使っていると黄信号のようですね。

あとサトノアレスは前述の2頭と違って古馬重賞だと勝ち切るまでに至らず、少頭数のOPでしっかり勝っているようにちょっとタイプも違うということもポイントになるかと思います。

生存数【5-2-0-0】 生存馬:レッドファルクス
安田記念は人気落ちしたリピーターが好調で、レッドファルクスは基本的に着外からの巻き返しを得意としているのでここは狙い目ではないかなあ。高松宮記念は直線で内→外に回すロスがあったので見直したくなりますね。

ただ、今年に入ってから後方からの競馬が続いていて、追い切りも全盛期と比べるとあまりよくないんですよね。年齢的に改善が難しいところだと思うのでこのあたりがネックですかねえ。田辺騎手に替わるというのもピンと来なかったり。

消去法成績1着2着3着着外勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
2018111064016.4%31.3%40.3%65.2%70.7%
20172815148419.9%30.5%40.4%75.7%74.5%
2016171744021.8%43.6%48.7%100.5%79.6%
通算56422416419.6%34.3%42.7%80.0%75.0%
補足
この記事は特別登録段階のものです。出走馬確定段階で該当馬が不在の場合にはどうにかこうにかして差し替えます。また、消去法のデータについては安田記念2018 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。