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特別登録を見た時点である程度オチが見えているような気がするんだよなあ。阪神JF組というより阪神JF上位といったところでしょうか・・・。

前走500万下【0-1-1-19】
カレンシリエージョ

母父Singspiel&Pistolet Bleuを除く前走京都【0-1-0-38】
ウインラナキラ
カレンシリエージョ
クリノフラッシュ
サヤカチャン
シグナライズ
レッドランディーニ

京都組はシンハライトやジュエラー級でようやくという感じなので打ち消し条件は厳しめにしました。シグナライズは見直すよりも京都組や前走負0.3-0.5が苦戦傾向ということにして軽視した方がいいかなあ。先週の阪急杯でフランケル産駒は期待感云々と書いてしまいましたしね。

前走エルフィンS【0--1-0-12】
サヤカチャン
レッドランディーニ

前走勝0.3以上【0-0-0-6】
サラキア
ダンサール

サラキアがここで脱落。ディープインパクト産駒のクルミナルやレッドオーヴァルが1番人気に支持されながらも掲示板に載ることができなかったように、前走快勝して「おっこれは強いかも!」というパターンは要注意のようですね。

前走負0.3以上【0-0-2-28】
ウインラナキラ
カレンシリエージョ
サヤカチャン
シグナライズ
マウレア
レッドランディーニ

マウレアがここで脱落。クイーンCの消去法では第2のフローレスマジック説を唱えましたが、着差的には本当にその通りになってしまいました(白目) それで前走クイーンCはと言うと、アンドリエッテが2着、ロカが4着と地味に奮闘しています。消去法の次走好走する法則が発動しそうでとても嫌な予感がしますね・・・。このレース関東馬が【2-1-1-2】と相性が良く、普通に見直した方が良いと思いますが・・・

まあ阪神JF組になってしまいますが、関東馬のウインファビラスやディープインパクト産駒のブランボヌールあたりでも2桁着順に敗れていますからね。一定以上の差が開いていると巻き返しは難しいということにして他の有力馬にあたりましょう(諦め)

前走ダート【0-0-0-9】
該当なし

前走未勝利【0-0-0-6】
クリノフラッシュ

前走3着の関西馬【0-0-1-8】
レッドランディーニ

ミスプロ系【0-0-1-13】
ウインラナキラ
クリノフラッシュ
リリーノーブル

リリーノーブルがここで脱落。ルーラーシップ産駒はチューリップ賞未出走で、テトラドラクマの一件からしてノーカンで良いような気がするんだよなあ。まあ阪神JFを好走していたレッツゴードンキやローブティサージュが連対を外しているので大系統であるミスプロ系は割引かなあ。

一応、前走阪神JFは【4-0-3-7】となっていて、2着だと【2-0-2-1】、負0.0-0.2だと【3-0-2-0】と相性が良いということは押さえておきたいところです。あと阪神JF≒チューリップ賞≒桜花賞という感じで、相性は良いけど着順は上下することが多いということもポイントになってくると思います。

前走2番人気4角3~13番手【0-0-3-6】
クリノフラッシュ
ラッキーライラック

ゴールを目前にしてラッキーライラックが脱落。若干強引ではありますが、このデータはアルテミスSと阪神JFを好走していた馬が含まれています。アルテミスS1着→阪神JF2着のリスグラシュー、アルテミスS2着→阪神JF2着のレッツゴードンキがそれぞれ2番人気3着となっているように着順を落とす可能性があります。好調な阪神JF組であってもデータ的な盲点があるとすればここですかねえ。

ちなみに、阪神JF≒チューリップ賞≒桜花賞という話をしましたが、

ソウルスターリング
阪神JF1着→チューリップ賞1着→桜花賞3着

シンハライト
チューリップ賞1着→桜花賞2着

メジャーエンブレム
阪神JF1着→クイーンC1着→桜花賞4着

ハープスター
阪神JF2着→チューリップ賞1着→桜花賞1着

レッドリヴェール
阪神JF1着→桜花賞2着

ココロノアイ
阪神JF3着→チューリップ賞1着→桜花賞10着

クロフネサプライズ
阪神JF2着→チューリップ賞1着→桜花賞4着

といった具合に阪神芝1600の重賞を連勝することはかなり難しく、ハープスター以外は桜花賞で着順を落としています。この点は桜花賞まで意識しておきたいところですね。

生存数【5-3-1-0】 生存馬:スカーレットカラー
スカーレットカラーは相手が強くなっても人気以上の着順に持ってくるので、G3からG2への格上げ戦&G1上位組との対戦ならここも持ち味を発揮してくれるように思いますね。ネオユニヴァースの系統らしくスピードとスタミナのバランスが良く、リリーノーブルやプリモシーン相手に善戦していた実力は侮れないと思います。

消去法成績1着2着3着着外勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
2018143144.5%22.7%36.4%17.7%87.3%
20172815148419.9%30.5%40.4%75.7%74.5%
2016171744021.8%43.6%48.7%100.5%79.6%
通算46362113819.1%34.0%42.7%78.5%77.3%
補足
この記事は特別登録段階のものです。出走馬確定段階で該当馬が不在の場合にはどうにかこうにかして差し替えます。また、消去法のデータについてはチューリップ賞2018 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。