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前走G3【0-3-1-28】
カラクレナイ
タイムトリップ
ダイアナヘイロー
ディバインコード
ヒルノデイバロー
ミッキーラブソング
ユキノアイオロス

カラクレナイがここで脱落。現状だとG3組は2、3着までとなっています。でも前走シルクロードSで4着は【0-2-0-0】なんだよなあ。ロードカナロアから0.1差(マジンプロスパー)、トーキングドラムからタイム差なし(ヒルノデイバロー)であればうまく立ち回れば1着もありそうなんですけどねえ。

悩ましいところではありますが、1200組はミッキーアイルやロードカナロアのように前走G1(香港スプリント)でようやく1着という感じですからここはデータ通り前走G3は相手評価までとしておきましょう。

前走京都の関西馬【0-3-3-33】
カラクレナイ
シュウジ
ダイアナヘイロー
ニシノラッシュ
ヒルノデイバロー
ミッキーラブソング

昨秋から京都は時計がかかる開催が多かったですね。馬場コンディションの数値的には例年と変わらないはずの1回京都1日目でもやたらと時計が遅いことがあったりして結構特殊で予想に悩むところだったりします。データとしては相手評価までと割り切ることができますけどね。

前走中山東京【0-0-0-14】
コスモドーム
コロマンデル
ディバインコード
ペイシャフェリシタ
マイネルバールマン

ディバインコードは強い相手に善戦していて得意の距離短縮で見直したくなるところなんですけどねえ。この先のことを考えると相手が強くなる前が一番の勝負時だと思いますし。とはいえ、人気薄が大半とはいえ前走東京新聞杯【0-0-0-7】で、距離短縮組も同距離や距離延長組と比較すると成績がよろしくありません。人気になるようなら注意したいところです。

牡4を除く前走8着以下【0-1-2-27】
アポロノシンザン
コロマンデル
シュウジ
ダイアナヘイロー
ヒルノデイバロー
ミッキーラブソング
ムーンクレスト
ユキノアイオロス
レッドファルクス

レッドファルクスがここで脱落。休み明けも距離短縮も馬券外からの巻き返しも得意で相手関係がかなり楽になるなどの理由で人気になりそうですが、8着以下からの巻き返しは難しいようですね。マイルCS組のレッツゴードンキやダノンシャークらが人気になりながらも馬券に絡むことができなかったように立て直し切れないパターンには気を付けたいですね。調整次第では他の馬にもチャンスはあるかもしれません。

前走3番人気【0-0-1-5】
カラクレナイ
レッドファルクス

前走7番人気以下【0-1-2-40】
コロマンデル
ディバインコード
マイネルバールマン
ミッキーラブソング
ムーンクレスト
モーニン
ユキノアイオロス

モーニンがここで脱落。脱落してしまって残念なようなこれで良かったようなかなり複雑な気分です。フェブラリーS1着以降勝ち星から遠ざかっていますが、相変わらず調教では猛時計を出してますからねえ。前走の阪神Cにしても時計勝負になったとはいえ初芝で1分20秒1ですから復活に期待している方もそれなりにいるのではないでしょうか。

前走阪神Cで4角8番手以下【0-1-1-6】
アポロノシンザン
ムーンクレスト
モーニン

ただ、実際のところ阪神Cでは先団~中団あたりで競馬をしていないと厳しいですね(ただし昨年は例年とは別物)。サンカルロのような阪神芝1400巧者でも2着までですから印をつけても押さえ評価という感じでしょうか。昨年はダート実績馬が上位を占めているんですけどねえ・・・。

前走4角4~6番手【0-0-0-16】
シュウジ
ディバインコード
ペイシャフェリシタ
ムーンクレスト

6歳以下かつ前走OP【0-0-1-14】
コロマンデル
シュウジ
ペイシャフェリシタ
マイネルバールマン

前走勝0.0-0.2【0-0-0-6】
ニシノラッシュ

生存数【5-1-0-0】 生存馬:モズアスコット
こちらが意図せずスムーズに残ったのはたぶん今年に入って初めてじゃないですかね。ここ最近は全部消えてしまって悩みながら減点数の少ないところから復活させてました(小声)

モズアスコットは良くも悪くもフランケル産駒らしいです。フランケル産駒は能力の高さや素質が光る一方で、「ここはいけそうだ」というタイミングでコロッと負けてしまうところがあります。ソウルスターリングやミスエルテのように一度崩れると立て直しが難しい可能性もあり、現状だと期待感が先行しすぎているようにも思います。せっかくスムーズに残ったというのにこの物言いである。

ただ、阪急杯は高松宮記念のステップレースだけあって前半3Fが阪神Cよりも速くなることが多いのですが、昨年の阪神Cは前半3F33.6秒と創設以来最速となって例年の阪急杯よりもペースが流れているんですよね。いつものパターンだと阪神Cと阪急杯は別物のレースと言い張るところですが、関連性の高さは例年以上かもしれません。着順だけで言えば中途半端ですが(小声)、時計だけで言えば1分19秒9は優秀ですからね。あとはルメールマジックに以下略。

※金曜日追記
>阪急杯と阪神Cはリンクしないんですよね。阪神1400巧者のサンカルロやG1実績馬のミッキーアイルですらパフォーマンスが変わりますから、単純にペース云々が要因ではないのかもしれませんね。 

去年の消去法でこんなことを書いているんだよなあ・・・。

消去法成績1着2着3着着外勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
2018133135.0%20.0%35.0%19.5%89.5%
20172815148419.9%30.5%40.4%75.7%74.5%
2016171744021.8%43.6%48.7%100.5%79.6%
通算46352113719.2%33.9%42.7%79.1%77.4%
補足
この記事は特別登録段階のものです。出走馬確定段階で該当馬が不在の場合にはどうにかこうにかして差し替えます。また、消去法のデータについては阪急杯2018 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。