中山競馬場で行われたホープフルステークス(G1 芝2000)はC.デムーロ騎手騎乗の1番人気タイムフライヤー(牡2 松田国英厩舎-栗東)が優勝した。通算成績は[3-2-0-0]となり、重賞は初勝利となった。勝ちタイムは02:01.4(良)。タイムフライヤーから1.1/4馬身差の2着には4番人気ジャンダルムが入り、さらにクビ差の3着には8番人気ステイフーリッシュが入った。ホープフルステークスの結果成績については下記の通り。

ホープフルステークス結果・全着順
2017年12月28日(木) | 5回中山9日 | 15:30発走 | 芝2000(良)
馬名斤量騎手タイムオッズ複オッズ人気
147タイムフライヤー牡255.0C.デムーロ2:01.44.21.4 - 1.71
2815A-ジャンダルム牡255.0武豊2:01.61.1/46.22.1 - 2.94
3713ステイフーリッシュ牡255.0中谷雄太2:01.6クビ22.94.6 - 6.88
459サンリヴァル牡255.0田辺裕信2:02.02.1/27.11.9 - 2.75
5817A-ナスノシンフォニー牝254.0吉田隼人2:02.0クビ40.95.9 - 8.910
6510ルーカス牡255.0M.デムーロ2:02.42.1/25.31.8 - 2.63
736マイハートビート牡255.0津村明秀2:02.71.3/489.610.9 - 16.511
823ウォーターパルフェ牡255.0酒井学2:02.91.1/499.511.3 - 17.112
924ロードアクシス牡255.0三浦皇成2:03.11.1/4161.127.3 - 41.913
10816シャフトオブライト牡255.0松田大作2:03.31.1/4226.234.3 - 52.717
1111リュヌルージュ牝254.0北村宏司2:03.3クビ175.927.7 - 42.615
1248シャルルマーニュ牡255.0戸崎圭太2:03.41/227.93.9 - 5.89
13611フラットレー牡255.0C.ルメール2:04.675.31.7 - 2.32
14612ジュンヴァルロ牡255.0藤岡康太2:04.81.1/421.94.6 - 6.97
1512トーセンクリーガー牡255.0横山和生2:04.8アタマ168.323.1 - 35.514
16714ワークアンドラブ牡255.0内田博幸2:05.12218.837.6 - 57.816
35トライン牡255.0北村友一12.73.3 - 4.86
コーナー通過順位
1コーナー5(9,12)(2,3)(8,10)(1,4)15(6,11)(13,16)7,17=14
2コーナー(*5,9,12)-(2,3)8,1(4,10)(6,11,15)(13,16)17,7=14
3コーナー(*12,9)3(5,4,8)(2,10)15,11(1,13,16)(6,17)7=14
4コーナー(12,*9,3)(4,8,10,15)13(2,11,7)(1,17,16)6=14=5
ラップタイム
200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m
12.523.335.847.659.671.984.597.3
12.510.812.511.812.012.312.612.8
1800m2000m
109.2121.4
11.912.2
払戻金
単勝7420円1人気枠連4 - 81,130円5人気馬連7 - 151,440円4人気
複勝7160円1人気ワイド7 - 15570円4人気馬単7 → 152,960円9人気
15230円5人気7 - 131,400円16人気3連複7 - 13 - 1510,920円34人気
13490円9人気13 - 152,840円32人気3連単7 → 15 → 1352,380円154人気
タイムフライヤーの四代血統表
ハーツクライ サンデーサイレンスHalo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
アイリッシュダンス トニービンカンパラ
Severn Bridge
ビューパーダンスLyphard
My Bupers
タイムトラベリング ブライアンズタイムRoberto Hail to Reason
Bramalea
Kelley's Day Graustark
Golden Trail
ジョリーザザAlzao Lyphard
Lady Rebecca
Bold Lady ボールドラツド
Tredam

ホープフルステークスを勝ったタイムフライヤーは社台コーポレーション白老ファームの生産馬で父ハーツクライ、母タイムトラベリング(父ブライアンズタイム)という血統。近親にタイムパラドックス(ジャパンカップダート-G1、川崎記念-G1、帝王賞-G1、JBCクラシック-G1、JBCクラシック-G1、ブリーダーズゴールド-G2、平安S-G3、アンタレスS-G3、白山大賞典-G3)などがいる。父ハーツクライは今年重賞8勝目、通算では41勝目となった。今年はシュヴァルグランなどが活躍し、前週終了時点でリーディング4位となっている。

レースメモ&回顧
北村友一騎手騎乗の6番人気トラインが逃げる展開。1000m通過タイムは59.6秒。中山芝2000の重賞&オープンクラス平均タイムが61.8秒であるため、馬場コンディションを考慮しても道中は速いペースだったようだ。

ご注意
結果・成績などのデータは必ず主催者発行のものと照合し確認してください。