前走4着以下の牝3【0-0-1-8】
該当なし
前走上がり33.0以上の牝5【0-0-0-19】
クインズミラーグロ
クイーンズリング
タッチングスピーチ
トーセンビクトリー
ハッピーユニバンス
プリメラアスール
マキシマムドパリ
ミッキークイーン
ルージュバック
ロベルト系を除く牝5【0-0-0-23】
クインズミラーグロ
クイーンズリング
タッチングスピーチ
トーセンビクトリー
ハッピーユニバンス
プリメラアスール
マキシマムドパリ
ミッキークイーン
ルージュバック
牝5は波乱を演出したレインボーダリア以外いまひとつで、エリザベス女王杯勝ち馬のラキシスやマリアライトが人気になりながらも着外に敗れています。クイーンズリング、ミッキークイーン、ルージュバックあたりの実力馬の取捨には気を付けたいところです。
牝6【0-0-0-8】
プロレタリアト
ノーザンダンサー系【0-0-0-10】
ディアドラ
デンコウアンジュ
モズカッチャン
ディアドラとモズカッチャンがここで脱落。秋華賞と同じくハービンジャー産駒(デインヒル系)は【0-0-0-0】なのでノーカンでも良いと思いますけどねえ。ディアドラ(と一応モズカッチャン)は現状だとどんなレースでもこなしてますし。
今年の秋華賞は800~1200mのラップが平均を超過していてラスト3Fは上がりがかかるという消耗戦でした。エリザベス女王杯は残り4F、3Fからペースの上がるレースで、(2200以上でも好走歴のある馬が複勝圏に絡んでいるのでスタミナもある程度必要ではありますが)秋華賞よりも瞬発力要素が強いということは頭に入れておきたいですね。
前走1600万下【0-0-0-12】
エテルナミノル
ジュールポレール
プリメラアスール
ジュールポレールがここで脱落。前走中山条件戦は過去5回で出走がないのでなんとも言えませんが、1600万組はぱっとせずマキシマムドパリやシュンドルボンあたりでも掲示板に載ることができませんでした。
ただ、ジュールポレールは相手強化してもきっちりと馬券内に食い込んでくるんですよね。ロングスパートの小倉芝2000で2着に入ったり、京都芝1800でアドマイヤリードを退けたり、G2やG1でもしっかり3着に入ったり。フレッシュな今ならちょっとした不安材料があってもどうにか対応しちゃう気もしますね。まあ重賞だと1着からやや離れていることから察するに善戦マンという可能性も捨てきれないので印をつけても相手評価までが妥当ですかねえ。
あとジェーヌエコールとたまにごっちゃになるんだよなあ。
前走芝2400【0-0-1-11】
スマートレイアー
プロレタリアト
マキシマムドパリ
スマートレイアーがここで脱落。前走京都大賞典は【0-0-0-8】ですが1着からの参戦がないためこちらもノーカンで良いような・・・。例年のパターンだと京都大賞典組は人気になると2桁着順になる危険なステップで、エリザベス女王杯で好走歴のあったヴィルシーナやメイショウマンボもリピートすることはありませんでした。
うーん・・・。距離を問わず逃げたり追い込んだりとても器用な馬ですが隙もあると思いますね。1800以上で極端にペースが落ち着くと惜敗することが多いんですよね。エリザベス女王杯はゆったりペースになることが多いので怪しいと言えば怪しいです。鞍上がどうカバーするかがカギになるかと思います。
前走8着以下【0-0-0-23】
ウキヨノカゼ
クインズミラーグロ
デンコウアンジュ
プロレタリアト
マキシマムドパリ
ウキヨノカゼの前走は内で詰まって競馬にならなかったから次走人気がなければと思っていましたがまさかここにきて初距離の京都2200とは。フレッシュな条件で活路を見い出そうとした姿勢は好感を持てますが・・・。
前走上がり1位【0-0-2-9】
エテルナミノル
スマートレイアー
ディアドラ
前走10番人気以下【0-0-0-15】
ハッピーユニバンス
プロレタリアト
前走京都で4番人気以下【0-0-0-15】
スマートレイアー
プリメラアスール
プロレタリアト
マキシマムドパリ
モズカッチャン
リスグラシュー
リスグラシューがここで脱落。前走秋華賞は【1-2-1-11】で、2着だと【0-2-0-2】となっています。連対率50.0%は上々だと思いますが2着した2頭が1番人気で着外の2頭は5番人気だったことを考えると期待値は高くないと言えそうですね。人気になるようなら押さえるという感じでしょうか。あまり人気にならなくておいしいと思わないこと(備忘録)
前走芝1800で2番人気以下4角5~9番手【0-0-0-14】
クインズミラーグロ
クイーンズリング
デンコウアンジュ
前走上がり34.3以上の牝3【0-0-1-9】
ディアドラ
モズカッチャン
リスグラシュー
前走4角先頭【0-0-0-7】
クロコスミア
プリメラアスール
クロコスミアがゴールを目前にして脱落。エリザベス女王杯はよーいドンよりのレースになりますが、差し比べの一戦になるんですよね。ヌーヴォレコルト、ヴィルシーナのようにG1戦線で活躍するだけの力があるか、ラキシスのように2200m実績(2200mをこなせるスタミナ)でもない限りはノータッチで良いように思います。
生存数【5-5-2-0】 生存馬:ヴィブロス
今年はヴィブロスと縁があったようですね。この消去法で取り上げ続けてこれだけ結果を出すとは・・・。府中牝馬Sはトーセンビクトリーにうまくブロックされてしまって実質150mだけの競馬でした。7か月ぶりの実戦でタイム差なしの2着は上々だと思います。叩き2戦目で前進に期待したいところです。
消去法成績 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 24 | 11 | 13 | 70 | 20.3% | 29.7% | 40.7% | 80.1% | 78.6% |
2016 | 17 | 17 | 4 | 40 | 21.8% | 43.6% | 48.7% | 100.5% | 79.6% |
通算 | 41 | 28 | 17 | 110 | 20.9% | 35.2% | 43.9% | 88.2% | 79.0% |
補足
この記事は特別登録段階のものです。出走馬確定段階で該当馬が不在の場合にはどうにかこうにかして差し替えます。また、消去法のデータについてはエリザベス女王杯2017 予想用過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。
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