ds4

1、2番ゲート【0-0-0-10】
ユリシーズ
エネイブル

エネイブルが早々に脱落。シャンティイ開催だった昨年は1、2番ゲートに超人気薄が入って【0-0-0-2】なのでノーカンにしても良いような気がしますけどねえ。まあどのみちエネイブルとユリシーズは他の項目でも減点材料に引っかかるので、「内はよくない」ということにしておきましょう(適当)

前走愛チャンピオンS1着を除く牡3【0-0-3-24】
ブラムト
カプリ
プリュマティック

前走ヴェルメイユ賞を除く仏国産馬【0-0-0-21】
ザラック
ドーハドリーム
シルバーウェーヴ

4歳を除く愛国産馬【0-0-0-15】
ワンフットインヘヴン
オーダーオブセントジョージ
ブラムト
カプリ
ウィンター

オーダーオブセントジョージとウィンターがここで脱落。愛国産馬は4歳以外不振で、6連勝で勢いに乗っていたポストポンドでも複勝圏内を外しております。

ちなみに昨年は、愛国産馬の4歳は【1-1-1-2】でした。ハイランドリールやオーダーオブセントジョージのように人気薄の激走に注目しておきたいですね。。

グリーンデザート系、デインヒル系を除く英国産馬【0-0-1-10】
プリュマティック
エネイブル

ナスルーラ系【0-0-0-6】
シルバーウェーヴ

ミスプロ系【0-0-1-10】
ザラック
プリュマティック

前走G2のGalileo産駒【0-0-0-6】
セブンスヘブン

セブンスヘブンがここで脱落。Galileo産駒というか前走G2自体があまりいい材料ではないんですよね。前走G2は【0-3-2-34】で、昨年もマカヒキとシルバーウェーヴが前哨戦を勝ちながらもそれぞれ14着、13着と見せ場なく敗れています。

牝4を除く母父ナスルーラ系【0-0-0-14】
シルバーウェーヴ
サトノノブレス
イキートス

前走フォワ賞1着を除く母父その他の系統【0-0-0-12】
ブラムト

前走英国【0-0-1-9】
ユリシーズ
カプリ
エネイブル

前走ヴェルメイユ賞、フォワ賞を除く仏国のレース【0-0-3-27】
ザラック
ドーハドリーム
ワンフットインヘヴン
ブラムト
プリュマティック

前走芝2100m以下のG2【0-0-0-7】
セブンスヘブン
ブラムト

前走G2で3着以下【0-0-0-13】
シルバーウェーヴ
サトノダイヤモンド
サトノノブレス
セブンスヘブン
ブラムト

サトノダイヤモンドがここで脱落。前走G2組は少なくとも2着までに入っていることが前提条件になっています。過去5回では3着以下から巻き返した例がありません。JRAの海外馬券販売だと人気になりそうですし、ここはセオリー通りスルーしたいと思います。マークが手薄になりそうとか思わないこと(備忘録)

ちなみにフォワ賞3着以下(というか3着)から巻き返したのは1981年のゴールドリヴァー(1着)と2006年のプライド(2着)だけのようですね。

A.ドゥロワイエデュプレ厩舎【0-0-0-6】
ザラック
ワンフットインヘヴン

サンデー系、デインヒル系を除く前走1着の4、5歳【0-0-0-10】
ザラック
ユリシーズ
チンギスシークレット
オーダーオブセントジョージ

チンギスシークレットがここで脱落。そもそも前走G2の時点で以下略。圧倒的1番人気のトレヴが4着に敗れていることもポイントになりますかね。

Galileo産駒を除く前走芝2000mで3着以下【0-0-0-7】
ブラムト

母父サドラー系を除く調教国フランスかつ前走フォワ賞【0-0-0-10】
ザラック
クロスオブスターズ
シルバーウェーヴ

クロスオブスターズがゴールを目前にして脱落。前走G2という時点で以下略。

クロスオブスターズは渋馬場巧者で重~不良(soft~heavy)だと【3-2-0-0】なんですよね。降雨によってクロスオブスターズ向きの馬場になれば非常に面白い存在だと思います。シャンティイ【1-1-1-0】、グリーンデザート系【1-0-1-3】という好データもあり、前走フォワ賞2着【0-1-0-3】でも2着があるぶんまだ望みがある方だと思います。

馬番馬名Rt.性齢負担重量騎手ゲート
1-ザラック116牡459.5kgC.スミヨン18
2-ドーハドリーム113牡459.5kgG.ブノワ12
3-ワンフットインヘヴン111牡559.5kgJ.ドイル11
4-ユリシーズ127牡459.5kgJ.クローリー1
5-クロスオブスターズ117牡459.5kgM.バルザローナ3
6-シルバーウェーヴ115牡559.5kgP.ブドー16
7アイダホ120牡459.5kgS.ヘファナン7
8-チンギスシークレット120牡459.5kgA.デフリース10
9-サトノダイヤモンド122牡459.5kgC.ルメール13
10-サトノノブレス112牡759.5kg川田 将雅5
11-イキートス118牡559.5kgA.シュタルケ6
12-オーダーオブセントジョージ121牡559.5kgD.オブライエン9
13-セブンスヘブン119牝458.0kgP.スマレン17
14-ブラムト121牡356.5kgC.デムーロ4
15-カプリ120牡356.5kgW.ローダン15
16-プリュマティック111牡356.5kgM.ギュイヨン14
17-エネイブル126牝355.0kgL.デットーリ2
18-ウィンター119牝355.0kgR.ムーア8
生存数【5-5-1-0】 生存馬:アイダホ
正直に言えばクロスオブスターズほど説得力のある材料があまりないんですよね。強いて挙げるなら、全兄のハイランドリールが回避したことによってヘファナン騎手が騎乗してくれること、兄同様前走敗退が好材料になるかもしれないという希望的観測ぐらいかな。まあ稍重の芝2400で【0-1-2-0】※いずれも欧州G1 しているように不向きな北米よりはいいパフォーマンスが出せそうですし、今年も人気薄のオブライエン厩舎のGalileo産駒に注目してみましょう。

消去法成績1着2着3着着外勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
2017208126020.0%28.0%40.0%84.3%79.6%
2016171744021.8%43.6%48.7%100.5%79.6%
通算37251610020.8%34.8%43.8%91.4%79.6%
補足
消去法のデータについては凱旋門賞2017 ロンシャン&シャンティイ開催過去成績データ傾向まとめを使用して更新しています。消去法の成績に関しては前週終了時点のものになります。