tokei

JRAの宝塚記念調教映像の動画を参考に評価しました。

馬名コースタイム評価備考
ミッキーロケット栗坂52.9-38.3-25.5-13.2(不)C復調手前か
ゴールドアクター南W82.0-66.6-52.0-39.0-13.0(良)C+意図的に抑えたか
スピリッツミノルCW85.6-68.5-53.5-39.7-13.0(不)C時計と連動しないタイプ
クラリティシチー南W51.4-37.1-12.6(良)B一杯一本のみ。好時計
シュヴァルグラン栗坂56.2-41.0-27.1-13.4(不)C調子落ちか
シャケトラCW87.7-71.2-56.1-41.1-11.9(不)A2週連続好内容。巻き返し注目
レインボーライン栗坂59.9-42.8-28.4-14.0(不)C調教は動かないタイプ
ミッキークイーンCW54.7-40.0-12.1(不)A巻き返し注意
ヒットザターゲット栗坂54.6-39.8-26.0-12.8(不)C時計動きは悪くない
キタサンブラックCW82.4-67.3-54.0-40.8-12.2(不)A好内容
サトノクラウン南W70.1-55.0-40.2-13.1(良)C+悪くはない
宝塚記念最終追い切り日は降雨により不良馬場となってしまいました。不良だと比較が難しくなるため中間を含めた評価になります。

良化していたのはシャケトラ、ミッキークイーンですね。うまい具合に修正してきたように思います。それぞれ前走は特殊でしたから敗戦を受けて評価を落とすのではなく巻き返しに期待したいところです。あとはやはりキタサンブラックですね。G1連戦によって消耗しているということはないように思います。以上の3頭が調教での評価対象になります。

個人的にはゴールドアクターもひそかに期待していました。非基幹距離でキタサンブラックと勝ち負けしていて、得意の叩き3戦目(春2戦も一応言い訳できます)。これで調教が良くなっていればまだチャンスはあると思っていましたが、テンションが上がりすぎてしまうのを嫌ってセーブしたようですね。良い頃はきっちり時計を出してきっちり結果を出していたのにここにきて気性どうこうという話になってしまうとは残念ですね。天皇賞春では出遅れたりして、ゴールドアクターはいろんな意味で変わってしまったということなのかもしれません。テンションを上げすぎないでうまいこと本番を迎えるということもわからなくもないんですけどね・・・。

参考サイト
・JRA 出走予定馬調教映像
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0625_1/training.html